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UAEの首都アブダビの最新NEWSを発信

アブダビとミカン

少し前の話だが5/31付けの毎日新聞から、日本の有田ミカンをUAEに売り込むという記事がでていた。

2~6日、近畿大学水産研究所(本部・白浜町)やスーパーマーケットの関係者を交えた7人が首都アブダビを訪問した。連邦を構成する7首長国の一つ のアブダビ首長国のシェイク・ムハンマド皇太子が、同研究所のクロマグロ養殖技術に高い関心を示したのがきっかけだ。近大副理事長を務める世耕議員が、水 産技術向上への協力と果実流通関係促進の2項目からなる覚書を、ラーシド・アフマド環境・水資源大臣と交わした。

一行は現地のホテルで有田みかんの試食会を開き、光センサーを使った糖度測定による品質の高さや栄養価、温州(うんしゅう)ミカンならではの手軽なむき方をプレゼンテーションした。

有田ミカンは、和歌山県のミカンのブランドだ。wikipediaによると、『日本屈指のみかん生産地である果樹王国紀州和歌山を代表するブランドである。有田では古くからみかん栽培が盛んであり、有田みかんの名は全国的にも有名である。』

皆さんも一度は耳にし、食した事があるはずだ。しかし、いわゆる食の多様化で、食べるものの選択肢がまだ限られていた70年代に比べ生産料は四分の一になっているとの事。個人的には中東受けするのではないかと思う節ががある。以前、中東の方(セレブリティ)の東京案内をした事があったが、さんざん高級ブランドショップを歩き回って彼らは何も買わず、しかし最後に彼らが興味を示したのはなんと、高級フルーツ専門店のイチゴの甘王だったからだ。二箱しめて●●万円をお買い上げていた。日本のフルーツはクオリティが高いのだなあと改めて思った(値段も)。ミカンがアブダビでトレンドになったら、トヨタやニッサン、ソニーやパナソニックだけでなく、様々なフルーツが日本ブランドとして浸透していけばいいなと思ったり。

ペルシャ湾にフランス軍基地

すっかり更新が滞ってしまった。その間、原子力発電所が正式に認可されるなどアブダビに関するニュースが色々と流れていたみたいだ。溜まったニュースはおいおい更新するつもりなので、今回はフランス軍の基地がペルシャ湾に開設されるというニュースを。

フランスにとって国外に拠点を持つのは50年ぶりだそうで、主な任務は海賊対策と原油艦の安全確保だそうだ。開設式はアブダビで行われ、世界に誇るプレイボーイ首相サルコジ氏も出席とのこと。フランス軍駐留が意味するのは、ペルシャ湾を隔てたイランに対する牽制でもあるようだ。イランが湾岸諸国を攻撃した場合、フランスが見方しますとのことらしい。フランスとアブダビといえば、ルーブル美術館のアブダビ分館のニュースくらいでしか聞いていないので、ここで新たに存在感を表してきたといえる。

私事だが、最近あまり更新ができていなかったので、これからは何とか週単位で更新していきたいので、こんなニッチなサイトですが今後ともよろしくお願い致します。

参考【Antenne France】

事故とイスラム法

ドバイで交通事故を起こし、お腹にいた胎児を失った女性が殺人罪に問われている。以下は【goo news】の抜粋。

この女性はレバノン国籍で、ドバイに居住している。昨年10月、乗用車を運転中に急ブレーキを踏み、後続車に追突され、4台が絡む玉突き事故となった。当時、女性は妊娠9カ月で、事故の衝撃でへその緒が切れて胎児は死亡した。

判決は、この女性が十分な車間距離を取っていなかったとして、事故の過失について1000ディルハム(約2万7000円)の罰金と、死亡した胎児へのディヤとして2万ディルハム(約54万円)の支払いを命じた。

ディヤというのはイスラム法で定められた『血の代金』とよばれるもの。イスラムでは、殺人や傷害に対しそれと同様の報復刑が認められている。しかし、被害者が報復を望まない場合にはこのディヤという補償金を支払う事で解決される。今回は、胎児にもその権利が認められた希有な例だ。

元ネタ【goo news】

拷問事件で揺れる王室

ABCニュースで衝撃的な映像が流れた。UAEで行われた拷問テープの流出映像だ。この拷問をしているのが、UAEの王族であり、皇太子の22人の兄弟の一人であるシェイク・イサ氏。人権問題として、世界に公開されてしまい、当初はプライベートな事件としてとりあげなかったUAEも、対処ざるを得なくなっている。

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ゴールデンウィークとバーベキュー

ゴールデンウィークにバーベキューパーティに招かれた。アブダビ大同窓会でお会いした、年上の同窓生方だ。あいにく天候には恵まれなかったものの、「午前から焼き始める作戦!」が功を奏し、バーベキューを雨降り前に完了し、後は室内でご歓談。美味しいご飯にお話でとても充実したパーティーだった。

私の知らない、それこそアブダビにまだ信号機が無い頃のお話や、当時のアブダビ日本人学校の様子などを聞く事ができ、その頃に想いを馳せながらアブダビの新たな一面を見た気がした。私がアブダビに滞在した時には、既に都市として機能していたので。

大同窓会をきっかけに、この様な自分達の知らない先輩方とお会いする事ができ、この様な交流に繋がった事にとても感謝したい。それぞれが共有した場所をきっかけに、点と点が繋がっていく。アブダビをきっかけに『新たな出会い』を作るという想いは少しづつ実っていってるのかもしれない。

アブダビGP

『F1の最高権威であるバーニー・エクレストンが、今週にアブダビへ立ち寄り、2009年シーズン最終戦の舞台となるサーキットの進行具合を確かめていた。』という情報がF1サイトの【TN】から。最近はアブダビというキーワードで、ネット記事を見ると、F1に関する事が特に多い。

何度もこのサイトでも取り上げているが、F1アブダビGPは、11月1日にアブダビのヤス島を舞台とする。F1の最終戦であり、世界の注目がアブダビに集まる大イベントだ。

これまでの過程で、何度かサーキットの建設遅延を指摘する声などがあったが、今回の記事ではF1の最高権威バーニー・エクレストン氏が気に入っていたと報道されているので大丈夫なのかもしれない。次回アブダビにいった時には、建設中のフェラーリテーマパークと合わせ是非そのコースを拝んでみたい。ヤス島のF1コース上々の出来

参考:

元ネタ【TopNews】

アブダビの大都市開発とドバイ

NIKKEI NETにアブダビの大都市開発についての記事が。19日に大都市開発の発表が相次いでされ、総額7000億円程度の開発が予定されているとのこと。要点は、世界不況の影響が比較的軽微なアブダビは開発を積極的に今後行っていく事。ドバイは資金難から縮小に向かっている事。以下は抜粋。

投資会社ワハ・キャピタル系の不動産開発会社は住宅と工業団地を一体開発する総額44億ドル(約4360億円)のプロジェクトを発表。不動産開発最大手のアルダールは中間所得層向けの住宅5000戸を開発する26億ドル(約2570億円)の事業に着手した。

アブダビの時代が来るのか。しかし、個人的な感想としては、これまでの一連の不動産ニュースを考えると、受給と適正価格という所を熟慮して進めていく事が肝心だと思われます。今後もアブダビから目が離せない。

元ネタ【NIKKEI NET】

スカイウォーク

さてさて暖かくなっきたが、たまにはエンターテイメント系のニュースを。以前にもお伝えしたが、アブダビにスカイダイビングセンター『スカイウォーク』ができた。これは、室内でスカイダイビング体験ができるというもの。たまにテレビ等でも見かけるが、強烈な風を下から送り込んで、体を浮かしスカイダイビングと同じ状態を味わえる。元ネタのUAE Interectによると、

全ては突然始まり、様々な新しい感覚に襲われ、怖いなどと思っている暇もない。怖いという想いは消え、あなたは真の自由になる。バンジージャンプやスカイダイビングを室内で体験できるのだ。

意訳だけれども、このアトラクションは体感したいというのが個人的な感想。まだ実現に至ってないが、スカイダイビングは必ずやりたい人生目標の一つである。室内で体験できるなら、予行演習にいいかもしれない。

肝心のお値段の方はうーん、やったことがないのでコストパフォーマンスが分からないが、2分で5400円だ。また24分で51000円のプランもある。ちょっと高いかな。しっかりインストラクターもつくらしいが。ちなみに、この室内スカイダイビングの様子はDVDで録画され、買う事もできるとのこと。

このスカイウォーク施設は中東では初。今後UAE内でドバイでの2施設を含む10箇所が作られる予定だ。

元ネタ【UAEinteract】

アブダビ不動産価格が落ち着き

1月にも伝えたが【アブダビの住宅価格下落】、急激な変化にさらされていたアブダビの住宅価格が落ち着いてきたらしい。以下は拙い訳になるが、一応the nationalの邦訳である(後に修正する可能性あり)。長かったのと力不足で真意が掴めない部分もある。要約すると、不動産価格が下落する事で、ディベロッパー自体も本格的に戦略を変え、今まで値上がりしすぎた不動産価格を、適正な値に戻す事をしていき、その対処は政府、銀行、投資家を巻き込んで実行されなければならない。これに対処するため、不動産に関する法的整備も検討しているとのこと。

アブダビ不動産市場の激しい変化が落ち着いてきている。
とともに、ディベロッパーは建物を売るために新しい道を模索し、バイヤーはより公正な契約を求めている。
ピュアリアルエステートのマネージングディレクターAlan O’Donnell氏は、世界金融恐慌によって、マーケットは昨年四月のアブダビ以来、180度マーケットが転換していると述べた。
『去年は手書きの領収書で家を買った。そして、数ヶ月後には倍で売れたんだ。今はそんな事はないがね。』と彼は言う。
日曜日、アブダビ国際展示センターでアブダビ市が都市会議2009を行った。だが一方、去年はバイヤーが新しい住居購入のため言い訳を攻撃した。今年のイベントは、消沈したマーケットの中でディベロッパーが生き残るために戦略を見つけようと献身的だった。
売り上げを回復するには、少なくとも、建物が完成した後、購入者が払う80%のコストの引き下げるよう、支払いプランを改訂しなけらばならない。
他の方法を打ち出す事なく、ほとんどのプランは住居が建設中の間も、建設会社に料金を支払うために、ディベロッパーは購入者にほとんどのコストを払うよう求めている。
これらのプランは公正になるよう求められる。とドネル氏は言う。まだ不動産への需要はあるが、原動力とは全く違う。
ディベロッパーにはもっと負担がかかる。彼らはプロジェクトを遂行するのに十分な資金がある事を証明する必要がある。
一方で政府は不動産に関する五つの法律を策定するよう議論している。とりわけ、産業を誘導する中心法を確立し、エスクローアカウントを使用する事が必要とされる。ディベロッパーはこの数ヶ月を、マーケっトの分析と、戦略の改訂に費やした。
チャレンジは重要だ。ブローカーは、幾つかのエリアでは50%以上値下がりしたところを見てきており、ディベロッパーは苦境に立たされている。
価格が下落すると、マーケットの均衡を傷つけ、例え低価格でも引き上げざるを得なくなる。何もしなければ購入者は投資からこぞって遠のくだろう。なぜなら彼らはディベロッパーやプロジェクトに自信を持てないからだ。
ほとんどのメジャー開発会社はプランを変更し、分析家は首都でのプロフェクトが遅れ、再デザインが必要だと考えている。なぜなら、ゆっくりと信用収縮に向かっているからだ。
この一二ヵ月を超えて、ディベロッパーは価格を下げて契約をとる事がますます認識されてきた。とデビッドは言う。もし、人々がインセンティブが無ければ、彼らは不履行に陥る。ディベロッパは調整に向かうべきだ。活性化のポイントは、首都の住宅の公正なマーケットを見いだす事だった
と言う。
価格は六ヵ月前に戻らない。と彼は言う。私達はこれらの住居の真の価格、公正な価格を決定する必要がある。そしてそれは、政府、銀行、投資家との話し合いを始める事で初めて実現できる。
サドラー氏はさらに、マーケットは均質不動産の1平方面積が3000DHを超えた値なら、それは行き過ぎだと述べる。ディベロッパーは不動産がひきだされた時に応じて、価格を再度価値づける事が必要だ。価格を決定するのを支援するために、独立した第三者機関を雇う必要もある。と同時に、投資家は適法の範囲での契約した事実に甘んじる必要があり、またアパートのコストに法的責任があるとサドラー氏は述べた。
動揺した購入者がとても安い値段で広告した事は、ディスカウントするという権利になる訳ではない。マーケットは怯えているが、アブダビでの状況は尚悪くはない。クライアントのそれぞれが、ケースケースに応じて交渉すべきだ。

元ネタ【The National】

福岡にモスク誕生

今回は話が変わって日本のお話。福岡に九州初のモスク『福岡マスジド』が建設された。マスジドはアラビア語で『平伏する場所』という意味らしい。日本全国のムスリムと赤新月社(アラブの赤十字)、そしてUAEからの資金で完成したようだ。UAEは70%強を出資した模様。総工費は2億5000万円。運営側はイスラム社会と日本社会の相互理解になればとのこと。

福岡の600人のムスリムの人達の拠り所になるようだ。福岡に600人もいらっしゃるという事は初耳であり、少し驚いた。しかし、その数が多いのか少ないのかもよく分からない。そこで簡単に調べてみた。
イスラーム地域研究

によると、北海道から九州まででおよそ50のモスクが日本にはあり、日本のムスリムは10万人以上(日本人、外国人も含む)だという。他の情報では、日本においてはムスリム人口に対するモスク数が不足しており、増設が求められているという。

筑摩書房の『日本のムスリム』では、このムスリムの人達は、バブル期に流入したパキスタン、バングラディシュ、イラク人たちが日本に定住して、この様な増加を促しているとしてる。

私の周りにムスリムの方がいらっしゃらないので気づかなかったが、東京にもモスクはあるようだ。どなたか詳しくご存知の方がいたら是非詳しく教えて頂きたい。

ちなみに国内の主要モスクは以下のサイトでまとまっている。

⇒イスラーム通信

元ネタ【西日本新聞】