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UAEの首都アブダビの最新NEWSを発信

Entries for the ‘環境’ Category

マスダール シティー ~最先端技術のショーケース~

今日NHKでも中東における新エネルギー開発の特集が行われていた。
その中でも特に注目されているのが、
Masdar Cityだ

このサイトでもずいぶん前に取り上げた話だが、やっと世間でも知られるようになってきた。
その概要については過去の投稿を参考にしていただきたい。
【過去の投稿】
IRENA(再生エネルギー普及の国際機関)の本部にもなったこの建設プロジェクト。
中東初の国際機関の誕生ということで話題性は今や抜群である。
太陽、地熱、風力、バイオ全ての分野において最先端技術を駆使すると公言しているMasdar
この開発事業でアブダビは石油産油国であると同時に、
新エネルギーの分野でも最先端を行く
真のエネルギー大国となることを野望とする。
注目したいのはアブダビの太陽。
私の髪をも焦がした程の灼熱の太陽がそこにはある。
アブダビはサンベルトと呼ばれる、太陽の照る時間の非常に長い地域に属する
そこにおいて太陽エネルギーの発揮するパワーというのは計り知れないだろう。
また、サンベルトに属するだけなら他の国も同じである。
しかし金がなければプロジェクトは進まない。
潤沢なオイルマネーで潤うアブダビならではのこのプロジェクトは2015年完成予定である。
最先端エネルギーのshow caseは
5年後、我々をどのように迎えてくれるのだろうか?
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アブダビ滞在記part8:サディヤット島・ヤス島

一昨日は、現在開発真っ最中の
Saadiyat Island, Bani-Yas Island

サディヤット島、 それに隣接するヤス島へ行ってきた。
まずアブダビ本島からの橋を渡って見えてきたのは、
広大な砂漠地帯と、海、
そしてマングローブだ。
もう少し進むと、F1サーキットの
ヤス・マリーナサーキット、
そして世界初のFerrariのテーマパーク
Ferrari Worldの巨大な赤い屋根が見えてくる。
サーキットでは今年もF1最終節が行われる。
(マングローブと砂浜→)
そして、Ferrari Worldも、
世界最速ジェットコースター
F430スパイダーを引っ提げて、10月にオープン予定だ。

(フェラーリワールドの屋根)
今回は、ヤス島にあるゴルフ場、Yas Linksへ行ってきた。
このゴルフクラブはコースがきれいなのはもちろん、
景色も非常に楽しめる。
マングローブ、砂浜、Ferrari World、
そしてきれいなグリーンが景色一面に広がるのだ。(ゴルフ場↓遠くに見える丸い建物は大企業ALDARのビル)

またクラブの建物も独特な雰囲気、で建物内は非常にエキゾチックだ。
ヤス島、サディヤット島はまだまだ色々な施設ができる予定。
観光都市を目指すアブダビ
「Nature」
に注目してみていってほしい。
ドバイにはない、違う
「Richness」
が見えてくるだろう。
これでひと夏の滞在期間も終わり、これからは再びニュースを中心に更新していきます。

The New 7 Wonders Of The Nature : 七不思議 

世界には色々な不思議がある。
その中でも、世界の七不思議と呼ばれるものがあるのは、みなさんご存じだろう。
今なお存在するものとしては、ギザのピラミッドが代表的である。
では、
世界の自然七不思議
はご存じであろうか?
現在では
- Grand Canyon グランドキャニオン
- Northern Lights オーロラ
- Mt. Everest (Himalayas) エベレスト山
- Paricutin Volcano メキシコ・パリクティン火山
- The Harbor at Rio De Janeiro ブラジル・リオデジャネイロ港
- Victoria Falls 南アフリカ・ザンベジ川 ヴィクトリアフォールズ
- The Great Barrier Reef  オーストラリア・グレイトバリアリーフ
が登録されている。

なんと今、
新←世界七不思議の候補にアブダビの島が上がっている。
その名も、
Bu Tinah Island (写真)
この ブ・ティナ島なんと、 今日では絶滅危惧種にも指定されているジュゴンが現れるそうな。
他にもフラミンゴや熱帯魚、サンゴやウミガメ、色とりどりの生物が生息するこの島。
Natural Treasure
とはまさにこのことだろう。

なんとも愛くるしい姿だ。(笑)
この島、人の手はほとんど入っていないそうだ。
これからも、人口の手がなるべくはいらないことを祈る。
島では、壮大なサンゴ礁、ビッグサイズなマングローブ、そして美しい海!を見ることができる。
高温度な環境、高い塩分濃度などから、科学的な調査の対象としても注目を集めているそうだ。
現在、新・世界七不思議財団では投票を受け付けている。
是非、あなたの一票を Bu Tinah Island へ!
投票サイト⇒ 【New 7 Wonders】
参考記事: 【Bu Tinah】

リサイクル

GulfNews に面白い記事が載っていたので紹介しよう。
Green mission begins at home for Sharjah family
Sharjah family scour neighbourhood to pick up discarded cans, paper and plastic
記事↓
http://gulfnews.com/news/gulf/uae/environment/green-mission-begins-at-home-for-sharjah-family-1.643043
こんなタイトルで始まる記事では、あるシャルジャに住む家族のリサイクルの習慣を紹介している。
私はこの記事を読んで、非常にお国柄を感じた。
日本では最近では当たり前となっている、ごみの分別やリサイクル。
この国にとっては決して当たり前ではないのだ。

確かに、この記事で紹介されている家族ほどの量のゴミを集める人はいないだろうが、
なぜこんなに集まるかといえば、理由はやはり現地の一般人があまりにもリサイクルに無関心だということがあるのではないだろうか。
私が住んでいた、アブダビではどんな種類のゴミであるかにかかわらず、
一軒家であれば家の前の大きなダストボックスに、ビルであればダストシュートにぶち込む、といった感じであった。
分別などという習慣はなかった。
ハンガーの山、生ゴミ、カンにペットボトルにビン全て一緒になっていたりする(笑)
また、子供たちは学校の帰りに何かを飲食しようものならあたりかまわずゴミをポイと捨てていた。
日本から来てすぐの私は周りの子供をみて戸惑いを隠せなかった。
「彼らになんでポイ捨てするの?だめじゃん?」と幼心に聞いたことがあるのを良く覚えている。
”Pakistani guys will clean it anyway”
(どうせパキスターニのおっさんたちが掃除するんだよ)
彼らのアンサーはこうだった。
そう結局それらのゴミたちは、派遣労働のようなクリーナーの人たちが朝早くから毎日道路、町のゴミを拾い集めて回るようなシステムとなっていた。
彼らがいなかったらこの街はどうなるのやら、、、
そんな事にお金をかけるのか、とあきれる人も多いかもしれないが、全て本当のことである。

シェイクザイードは緑を大切にするお方であった。
資源支えられている国だからこそ、国民達はその資源に限りあることを理解し、なにより大切にするべきなのだ。
アブダビには将来を期待しているが、いろんな側面でみると不安要素はまだとても多いのではないだろうか。

日本アブダビ投資が加速

『日の丸が照らす脱石油 アブダビ、新エネ投資2兆円』
との記事がネットの【フジサンケイbusiness i】に掲載されている。1月中旬にこのブログでも紹介したが、次世代エネルギーへの転換を世界でもっとも早く進める事で、「オイルマネーによる脱石油化をはかる」というのがアブダビの方針である。そこで役立つのが、環境技術で世界有数の技術を持ち石油利権において長年の関係を構築し、また電力技術や淡水化技術などで貢献を果たしてきた日本。金融危機によってアブダビのオイルマネーに群がっていたヨーロッパ勢が撤退していった現在、日本は資金豊富なパートナーを得る絶好の機会を得ているともいえる。以下は記事の抜粋。
新エネへの積極姿勢をみた日本企業は、1月19〜21日までアブダビで開かれた新エネ技術の展示会に、新日本石油やシャープ、京セラなど太陽電池メーカーなどが出展し、現地での知名度向上を競った。
新日石などは、太陽電池分野等を考慮してアブダビでの事業拡大に積極的と報じられている。新日石は去年(2008年)から太陽電池関連の事業を始めていた。ドバイのバブル崩壊が伝えられる中、アブダビの成長に期待がかかる。
最後に、【フジサンケイbusiness i】において個人的に重要な点に触れられていたのでとりあげたい。以下抜粋
日本エネルギー経済研究所の冨田哲爾研究主幹は「アブダビが単なる産油国から世界に通用する“技術立国”に飛躍できるかは、いかに優秀な人材を育成できるかにかかっている」と指摘する。
いくらお金があって、海外から優秀な技術を取り入れても、それを自国民が担わなければ意味がないという核心的な部分に触れられていた。まさにその通りであって、ローカル人口が少ないUAEでは最大の資産になるべく「人材」が不足している。あり余るお金に囲まれた若者による弊害も起こりつつある(参考:若者達の暴走が社会問題に)。
とすれば、日本からは教育システム等の輸出等でのビジネス展開も十分に考えられる。現に公文式はアブダビでの教育水準向上に一役を買っている。多面的な見方から、アブダビに貢献できるビジネスが日本から生まれる事を期待したい。
元ネタ【business i】

砂漠の果ての雪景色

風情ある上の写真。なんとUAEに雪が積もったらしい。正直、目を疑った。夏は日中50度、雨でさえ年に何回かしか降らない熱砂の国。それがUAEだ。近年できたドバイの人口スキー場で、人生初めての雪を見る人達がたくさんいるというのに。
もちろんこの写真、都市部に雪が降ったという訳ではない。UAEのラッセルハイマという地域の山の上に積もったという事だ。それでも、UAEに雪が積もるなんて話は私としては聞いた事がなかったのでとても新鮮だった。(しかし、山岳部にはつもりはしないが雪は時々降るらしい。)ラッセルハイマはとりたてて何があるという地域ではないらしいので、おじゃました事もないが、この幻想的な一景を拝みにいくのもありかもしれない。
ラッセルハイマの位置は、アブダビ⇒ドバイ⇒アジュマン⇒ラッセルハイマと半島の上部になる。

元ネタ【AFPnews】

石油から再生エネルギーへ!

アブダビが2020年までに、エネルギー生産の7%を再生エネルギーにする事を発表した。現在アブダビは世界5位の石油確認埋蔵量を誇っており、現在はほぼ100%が石油だ。この数値目標を達成する大きな土台が、再生エネルギーを使い一切の二酸化炭素を排出しないマスダールシティだ。この建設により脱石油化が本格化してきた。膨大な石油マネーを使って脱石油化。オイル以後の世界でも、アブダビはエネルギー国家になれるのだろうか。個人的には、豊富に降り注ぐ灼熱の太陽だけは無尽蔵にあるという実感があるので、うまく利用できればいいと思うのだが。日本からも太陽電池関連の企業・大学がアブダビに来ており、実験も進んでいるとNHKの『クローズアップ現代』でとりあげられていた。
話は変わるが、アメリカのオバマもグリーンニューディールを打ち出し、環境産業を創出する事を提言している。ここに来て、EU・アメリカとようやく世界は本格的に次世代エネルギーへの転換が始まっている。アブダビには実質、技術も経験もない。あるのはお金と自然条件だ。しかし、外部からの技術と投資を自国のノウハウまで掘り下げるには教育水準の問題がある。ここにきてアブダビは、もう一度『人』という資産に目を向けなければならないのかもしれない。
元ネタ【47news】

アブダビクリーンアップ大作戦

ものすごくローカルなニュースですが、アブダビでクリーンアップキャンペーンが行われました。約147人のダイバーとボランティアが、ゴミと海の残骸を綺麗にクリーンアップ。カバーした地域は、コルニッシュという海沿いの道で、1.8kmの陸地と8kmの海中です。
この様な運動は、UAE全体で行われているようで、先日はドバイでも同様のキャンペーンが行われました。私は15年程前にやはりコルニッシュ付近に住んで いましたが、美しい海が都市が発展するにつれ年々と汚れていったのを覚えています。現在、UAEが現在環境に重点を置き、美しい街と自然の調和した都市を目指す事はとても喜ばしい事です。
全部で4475のゴミが回収され、1007本のタバコ、995のビニール袋、289のペットボトル、141の瓶、707の空き缶、632の食べかす、866の食品ラップやコンテナ、320の発砲スチロール、26のボトルキャップ、10のおもちゃ、9の衣類、6の魚網、その他です。やはり、食べ物周辺の生活品が多いですね。今回、最も意外性のあるゴミは、海底から見つかったリモコンヘリコプターでした。ほとんどのゴミはリスサイクルされるそうです。
元ネタ【UAEinterect】

マスダールがプラント建設を三井造船へ

コスモ石油は10日、アブダビ政府系機関のアブダビ・フューチャー・エナジー・カンパニー(MASDAR)と共同で、太陽熱実証実験のプラント建設を三井造船に発注したと発表した。発注総額は8億円。2009年5月に着工し、2009年12月に完成する計画。2010年から運転を開始する。

UAEが贅沢国ランキング1位

HSBC(The Hongkong and Shanghai Banking Corporation)が実施した国外居住者調査によると、UAE・シンガポール・アメリカが国外居住者にとって最も望ましい国という結果が出たようです。これは、海外居住者として、高生活水準、金融的なチャンス、最高の居住環境を享受するという面で、それら3国はトップクラスの評価という意味だとか。
またUAEは、『贅沢なライフスタイルを求める国外居住者』が選ぶ国のトップでした。これはプライベート・ヘルスケア、不動産所有、現地人材の雇用、スイミングプールの所有など、移住先での高級品・サービスレベルからの見解であり、次はシンガポール、インドが続くみたいです。そして総合的に生活しやすい国として、UAEは2位になっています。
元ネタ【UAE Interact】