アブダビ、ダイムラー社の筆頭株主に
アブダビ投資庁が、高級車ベンツでおなじみのドイツの車メーカー、ダイムラー社の9.1%を取得し筆頭株主になる。金融危機で株価が下落、疲弊したダイムラーは敵対的買収などの危険にさらされていたが、アブダビが株主になる事でその危機を免れたようだ。両者は環境配慮型へのシフトという思惑でも一致し、新技術開発や資本基盤の強化を目指す。
そしてここでは、若者の職業訓練にも協力すると伝えられている。環境配慮型としてダイムラーが持ち直し、技術等の遺産を獲得できれば、アブダビにっては安い買い物になるかもしれない。
実はこの話、2008年夏にも既にそのような報道があった。その頃は実際に実現には至らなかったと記憶しているが、ここに来てようやく実を結んだか。参考:【47news】2008/8/9# ダイムラーに巨額出資も アブダビ投資庁がと独誌
ダイムラーの株価を見れば、去年の夏よりも一層落ち込んでいるのが分かるので、アブダビ投資庁が底値を待っていたという見方もできるかもしれない。しかしあくまで私の様なド素人の意見なのであくまで仮説ですが。下図は去年からの今年の三月までのダイムラーの株価推移(約半分になっている)。
元ネタ【MSN News】
