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UAEの首都アブダビの最新NEWSを発信

Entries for the ‘日系企業’ Category

アブダビ 邦人4人死亡

アブダビで邦人4人が死亡した。

【The National】 より
死者はいづれもプラント大手、日揮の社員4人だそうだ。
アブダビ本島から、郊外の宿舎へ戻る際に、
ミニバスに乗っていたところトラックと衝突事故に遭った模様。
現地では、一昨日よりイスラムの伝統行事である、
ラマダン
いわゆる断食の月に入っている。
イスラム信者達は日没まで水も食べ物も飲まない、
その代わり朝早く起きて沢山飲み食いし、
遅くまで起きて飲み食いする。
疲れが蓄積するのは容易に想像できる。
日中、特に夕方は運転手達も気が立ってしまうそうだ。
今回の事故の運転手もやはりパキスタン人と報じられている、断食中だったのだろう。
夜であることから、食事は済ましていたと考えられるが、
少なからず断食の影響はあっただろう。
このニュースは現地紙でも大きく取り上げられている。
最近アブダビでは、警察のパトロールや信号施設の整備などで、事故数は減ってきていたという。
4人のうち、3人は即死だったそうだ。
今回のような都市郊外での事故だと、スピードはかなり出ていたのだろう。
高級車や4WDの大型車がびゅんびゅん走るアブダビ、
郊外では大型トラックも多いので普段から注意が必要だ。
Holy Month Of Ramadan、
本来祝うべきこの期間、
今回の事故の犠牲者にはご冥福を、
そしてこれ以上悲惨な事故がないことを祈る。

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アブダビとミカン

少し前の話だが5/31付けの毎日新聞から、日本の有田ミカンをUAEに売り込むという記事がでていた。
2~6日、近畿大学水産研究所(本部・白浜町)やスーパーマーケットの関係者を交えた7人が首都アブダビを訪問した。連邦を構成する7首長国の一つ のアブダビ首長国のシェイク・ムハンマド皇太子が、同研究所のクロマグロ養殖技術に高い関心を示したのがきっかけだ。近大副理事長を務める世耕議員が、水 産技術向上への協力と果実流通関係促進の2項目からなる覚書を、ラーシド・アフマド環境・水資源大臣と交わした。
一行は現地のホテルで有田みかんの試食会を開き、光センサーを使った糖度測定による品質の高さや栄養価、温州(うんしゅう)ミカンならではの手軽なむき方をプレゼンテーションした。
有田ミカンは、和歌山県のミカンのブランドだ。wikipediaによると、『日本屈指のみかん生産地である果樹王国紀州和歌山を代表するブランドである。有田では古くからみかん栽培が盛んであり、有田みかんの名は全国的にも有名である。』
皆さんも一度は耳にし、食した事があるはずだ。しかし、いわゆる食の多様化で、食べるものの選択肢がまだ限られていた70年代に比べ生産料は四分の一になっているとの事。個人的には中東受けするのではないかと思う節ががある。以前、中東の方(セレブリティ)の東京案内をした事があったが、さんざん高級ブランドショップを歩き回って彼らは何も買わず、しかし最後に彼らが興味を示したのはなんと、高級フルーツ専門店のイチゴの甘王だったからだ。二箱しめて●●万円をお買い上げていた。日本のフルーツはクオリティが高いのだなあと改めて思った(値段も)。ミカンがアブダビでトレンドになったら、トヨタやニッサン、ソニーやパナソニックだけでなく、様々なフルーツが日本ブランドとして浸透していけばいいなと思ったり。

日本アブダビ投資が加速

『日の丸が照らす脱石油 アブダビ、新エネ投資2兆円』
との記事がネットの【フジサンケイbusiness i】に掲載されている。1月中旬にこのブログでも紹介したが、次世代エネルギーへの転換を世界でもっとも早く進める事で、「オイルマネーによる脱石油化をはかる」というのがアブダビの方針である。そこで役立つのが、環境技術で世界有数の技術を持ち石油利権において長年の関係を構築し、また電力技術や淡水化技術などで貢献を果たしてきた日本。金融危機によってアブダビのオイルマネーに群がっていたヨーロッパ勢が撤退していった現在、日本は資金豊富なパートナーを得る絶好の機会を得ているともいえる。以下は記事の抜粋。
新エネへの積極姿勢をみた日本企業は、1月19〜21日までアブダビで開かれた新エネ技術の展示会に、新日本石油やシャープ、京セラなど太陽電池メーカーなどが出展し、現地での知名度向上を競った。
新日石などは、太陽電池分野等を考慮してアブダビでの事業拡大に積極的と報じられている。新日石は去年(2008年)から太陽電池関連の事業を始めていた。ドバイのバブル崩壊が伝えられる中、アブダビの成長に期待がかかる。
最後に、【フジサンケイbusiness i】において個人的に重要な点に触れられていたのでとりあげたい。以下抜粋
日本エネルギー経済研究所の冨田哲爾研究主幹は「アブダビが単なる産油国から世界に通用する“技術立国”に飛躍できるかは、いかに優秀な人材を育成できるかにかかっている」と指摘する。
いくらお金があって、海外から優秀な技術を取り入れても、それを自国民が担わなければ意味がないという核心的な部分に触れられていた。まさにその通りであって、ローカル人口が少ないUAEでは最大の資産になるべく「人材」が不足している。あり余るお金に囲まれた若者による弊害も起こりつつある(参考:若者達の暴走が社会問題に)。
とすれば、日本からは教育システム等の輸出等でのビジネス展開も十分に考えられる。現に公文式はアブダビでの教育水準向上に一役を買っている。多面的な見方から、アブダビに貢献できるビジネスが日本から生まれる事を期待したい。
元ネタ【business i】

日本ーアブダビ石油利権を20年延長

1/22付けの日経新聞でも第一面に取り上げられている。以下は日経の抜粋
『アブダビの国営石油会社総裁が2012年に45年間の期限を迎えるコスモ石油の油田権益について二十年の更新を認める事を明らかにした。』
これによって、資源争奪競争の中、日本は安定的に原油調達をすることが可能になるとされる。コスモ石油は07年にアブダビ政府系ファンド(IPIC)の出資を受け入れた。結果、2割の株をアブダビ政府系ファンドが保有し、コスモの筆頭株主はアブダビである。この様な関係構築が今回の石油利権更新に結びついたようだ。
日本はUAEから原油輸入量の4分の1を輸入している。コスモ石油以外にも日本の利権は複数存在するが、やはり近年石油利権の契約切れが迫る。日本にとって命綱ともなるアブダビの石油。他社の石油利権がどうなるのか、今後も注目が集まるだろう。ますます、アブダビに注目が集まるとすればこのサイトを運営していくものとしても嬉しい限りだ。

日本企業にアブダビ特需!

日本企業によるアブダビ進出が相次いでいる。やはりマスダールシティの2015年の完成を目指し、それに伴う電力関連事業に関して、東京電力が1億5000万でコンサルティングを請け負った。また、コスモ石油は東工大とともに太陽熱発電の研究、日本ガイシは電力を貯蓄する特殊な電池を100億円分受注したようだ。
日本とアブダビの動きが活発化している。もともと石油においての関係性は40年近くあり、ここに来て更なる関係性の深まりが予想される。危機的状況の世界で、日本は『アブダビ』という素晴らしいパートナーを改めて認識する事ができるかもしれない。2010年にはエティハド航空がアブダビー成田を直接就航する事も決まった。ドバイに比べ、日本におけるイマイチなアブダビの知名度も、近い将来上がってくるのではないだろうか。
元ネタ【business i】

石油から再生エネルギーへ!

アブダビが2020年までに、エネルギー生産の7%を再生エネルギーにする事を発表した。現在アブダビは世界5位の石油確認埋蔵量を誇っており、現在はほぼ100%が石油だ。この数値目標を達成する大きな土台が、再生エネルギーを使い一切の二酸化炭素を排出しないマスダールシティだ。この建設により脱石油化が本格化してきた。膨大な石油マネーを使って脱石油化。オイル以後の世界でも、アブダビはエネルギー国家になれるのだろうか。個人的には、豊富に降り注ぐ灼熱の太陽だけは無尽蔵にあるという実感があるので、うまく利用できればいいと思うのだが。日本からも太陽電池関連の企業・大学がアブダビに来ており、実験も進んでいるとNHKの『クローズアップ現代』でとりあげられていた。
話は変わるが、アメリカのオバマもグリーンニューディールを打ち出し、環境産業を創出する事を提言している。ここに来て、EU・アメリカとようやく世界は本格的に次世代エネルギーへの転換が始まっている。アブダビには実質、技術も経験もない。あるのはお金と自然条件だ。しかし、外部からの技術と投資を自国のノウハウまで掘り下げるには教育水準の問題がある。ここにきてアブダビは、もう一度『人』という資産に目を向けなければならないのかもしれない。
元ネタ【47news】

アブダビ発電事業に日本商社が出資へ

欧州企業が金融危機による資金調達が困難になり、日本の商社丸紅と大阪ガスが出資する方向で交渉しているようです。日本の政策金融公庫の国際協力銀行が中心となって2000億円を融資しする予定であり、中東産油国の大型事業が欧米企業から日本企業へと切り替わる動きがでてきたようです。
対象となっているのは、20年というロングスパンの発電設備と海水淡水化設備の建設運営であり、アブダビの発電力の15%を占めます。以前から丸紅は電力プラントをはじめ、アブダビでの様々な動きがあり、アブダビ政府と共同で総合商社アブダビ・トレードハウスなども設立しています。丸紅の株価もこのニュースを受けて上昇した様子。これでまた一層アブダビでの地盤を広げるのかもしれません。
元ネタ【NIKKEI NET】

住友商事が発電増水プラント事業に参画

住友商事が政府系投資会社であるアブダビ・ナショナル・エナジー社から、”シュワイハットS1″発電・造水プラントの事業権益を取得し、事業経営に参画することが決定しました。住友商事のHPから確認できます。近年、三井、丸紅そして住友と、発電・造水プラントまわりは動きが活発です。
元ネタ【住友商事HP】