ドバイで交通事故を起こし、お腹にいた胎児を失った女性が殺人罪に問われている。以下は【goo news】の抜粋。

この女性はレバノン国籍で、ドバイに居住している。昨年10月、乗用車を運転中に急ブレーキを踏み、後続車に追突され、4台が絡む玉突き事故となった。当時、女性は妊娠9カ月で、事故の衝撃でへその緒が切れて胎児は死亡した。

判決は、この女性が十分な車間距離を取っていなかったとして、事故の過失について1000ディルハム(約2万7000円)の罰金と、死亡した胎児へのディヤとして2万ディルハム(約54万円)の支払いを命じた。

ディヤというのはイスラム法で定められた『血の代金』とよばれるもの。イスラムでは、殺人や傷害に対しそれと同様の報復刑が認められている。しかし、被害者が報復を望まない場合にはこのディヤという補償金を支払う事で解決される。今回は、胎児にもその権利が認められた希有な例だ。

元ネタ【goo news】